Hypertherm、職場でのインクルージョンとダイバーシティを支援する 2 つの公約に署名
米国に本社を置く、工業用切断システムおよびソフトウェアの製造メーカーである Hypertherm は本日、同社のインクルージョンとダイバーシティへの取り組みを支援する 2 つの公約への署名を発表しました。
全米製造業者協会が後援する Pledge for Action (行動誓約) は、米国の過小評価されているコミュニティの公平性と平等性を高めることに焦点を当てています。誓約への署名にあたり、Hypertherm は他の製造業者とともに、製造業において 30 万人の有色人種の雇用を創出することにつながる具体的な行動を取ることを誓います。最終的な目標は、2030年までに製造業が米国の労働力全体のダイバーシティを正しく反映するようにすることです。
Hypertherm の場合、これらの行動には、採用マネージャーが募集職種の候補者を面接する際に偏見を排除しダイバーシティを支持するのに役立つツールの開発、すべてのグループの人々が Hypertherm で歓迎されていると感じられるようにするインクルーシブな求人方法の策定、および採用や社内の人材育成プロセスの各段階でダイバーシティを追跡するための方法の導入などが含まれます。
全米製造業者協会の行動誓約に加えて、Hypertherm の 社長兼 CEO のエヴァン・スミスは、2,000 人近くの CEO とともに、CEO Action for Diversity and Inclusion (ダイバーシティとインクルージョンのための CEO アクション) の誓約に署名しています。このコミットメントに署名することにより、Hypertherm は、多様な視点と経験が歓迎され尊重され、従業員がダイバーシティとインクルージョンについて話し合うことを推奨されていると感じる職場を築くことを約束しています。これには、Hypertherm が障害者のキャリア開発に関して行った取り組み、社内のインクルージョン&ダイバーシティタスクフォースの設立、インクルーシブな慣行についての建設的な会話の機会構築のさらなる重視が含まれます。
CEO Action for Diversity & Inclusion は、Accenture、BCG、Deloitte US、The Executive Leadership Council、Procter & Gamble、および PwC の CEO とリーダーから構成される運営委員会が主導しています。全体として、同連合は 85 の業界、全米 50 州、および世界中の数百万人の従業員を代表しています。
「ダイバーシティとインクルージョンは話し合うことが難しくデリケートな問題であることがよくありますが、Hypertherm は、民族、性自認、性的指向、年齢、宗教、その他無数の個人のアイデンティティの側面に関わらず、すべての人を歓迎する環境を築く責任があると信じています」と スミスは述べています。「私たちは、前向きな変化をもたらすために志を同じくする他の企業と力を合わせることを誇りに思います。この取り組みは、当社の人材、革新性、創造性を発展させることで、社会にだけでなく Hypertherm にもメリットをもたらすと確信しています。」
Hypertherm は、環境のサステイナビリティとコミュニティの先進的な取り組みに見られるように、業界内でのコミュニティのリーダーシップに強い影響をもたらしてきています。組織として、Hypertherm は、同様の課題に直面している業界内の他の組織との関わり、ベストプラクティスの共有、および相互の説明責任を通じて、製造業における公平性とインクルージョンの実現に向けた大きな進歩を推進することに専念しています。インクルージョンとダイバーシティをサポートする Hypertherm の取り組みに関する詳細は、www.hypertherm.com をご覧ください。
Hypertherm は、船舶、航空機、鉄道車両の加工、鉄骨建造物の建築、重機の製造などに世界中の企業が使用する工業用切断製品の設計および製造を行っています。切断システム、CNC、ソフトウェアを含む当社の製品は、お客様から高い信頼をお寄せいただいており、何十万ものビジネスの生産性と収益性の向上に貢献してきました。1968年に設立され、ニューハンプシャー州に拠点を置く Hypertherm は、100% 社員持ち株制度で、世界各国の操業拠点や提携業務を含めて 1,800 人以上の社員が働いています。詳細は www.hypertherm.com をご覧ください。