Hypertherm、2015 年度の Ethisphere Institute (エシスフィア・インスティテュート) により「世界で最も倫理的な企業」の一社に選定される

プラズマ、レーザー、ウォータージェット切断システムの製造メーカーである Hypertherm は本日、2015 年度の Ethisphere Institute (エシスフィア・インスティテュート) により「世界で最も倫理的な企業」の一社に選定されたことを発表しました。

「世界で最も倫理的な企業」の選定は、企業のすべてのレベルで、倫理と透明性を重視する社風を育成することに重点を置いて事業を行っている企業を表彰するものです。Hypertherm は今回初めて選定された 11 社の 1 つで、機械工具と付属品のセクターではわずか 3 社の 1 つでした。当社以外の「最も倫理的な」受賞企業には、Deere & Company (ディア・アンド・カンパニー) 、GE、Google、The Nature Conservancy (非営利団体ザ・ネイチャーコンサーバンシー) があります。

「この受賞は、Hypertherm のビジネスの最高の倫理水準と業務文化に対する企業責任、そして社員と顧客、地域に対する長期的な価値を確保する姿勢を強調するものです」と語るのは、Hypertherm の CEO 兼社長のエバン・スミスです。「透明性、正直さ、誠実さ、これらはすべて Hypertherm のコアバリューであり、当社の行動規範に含まれ、当社の企業としての姿勢と社員一人一人のあるべき姿を定義しています。」

「世界で最も倫理的な企業は、倫理的な業務慣習と企業のパフォーマンス向上の相関関係を大切にします。これらの企業は、業界における自社のリーダーシップをさらに定義するため、倫理水準を活用しています。そして倫理的な社風を育成して世界で最も倫理的な企業として認識されることは、単に会社の経営陣が対外的にもっともらしいことを発言する以上に社員全員の努力を要するものであることを理解しているのです」とエシスフィアの CEO、ティモシー・エーブリッチ氏は語っています。「この受賞のためには、組織のトップから全組織に広がる社員全員の一致団結したアクションが要求されます。Hypertherm の全員がこの卓越した業績を達成したことを、心から祝します」。

「世界で最も倫理的な企業」評価は、エシスフィア・インスティテュートが長年のリサーチによって開発した Ethics Quotient™ (EQ) というフレームワークで、企業のパフォーマンスを客観的かつ一貫した標準化された方法で評価するものです。収集された情報は、企業ガバナンス、リスク、環境持続性、コンプライアンス、倫理などばかりでなく、コアコンピーテンシーズの評価基準の総合的なサンプリングとなります。EQ フレームワークと評価方法は、エシスフィアリーダーのネットワークや「世界で最も倫理的な企業」のMethodology Advisory Panel (評価方法審議会) の専門的な助言や洞察により判定、吟味、改善が加えられています。

得点は 5 つの主要カテゴリーで採点されます。これらは、倫理とコンプライアンス、企業市民活動と責任、倫理・ガバナンス・リーダーシップの社風、技術革新、評判の 5 つです。

Hypertherm は、造船業、製造業、自動車修理業など、様々な業界で使用される工業用切断製品の設計と製造を行っています。製品ラインには、切断システムのほか、CNC 動作と高さコントロール、CAM ネスティングソフトウェア、ロボティクスソフトウェアと消耗部品があります。性能と信頼性に優れた Hypertherm のシステムは、お客様から信頼を寄せていただいており、何十万ものビジネスの生産性と収益性の向上に貢献してきました。ニューハンプシャー州に本社を置く当社の革新的な切断技術に対する評判は、Hypertherm がウォーターインジェクション式プラズマ切断装置を発明した 50 年前の1968 年から始まっています。常に「もっとも働きやすい会社」にランク付けされている Hypertherm は、100% 社員 持ち株制度となっており、世界各国で 1,400 人以上の社員が多くのビジネスパートナーとともに活躍しております。詳細は www.hypertherm.com をご覧ください。