Hypertherm Associates が FABTECH 2025 およびMarmomac 2025で OMAXブランドの新世代MAXIEMウォータージェットマシニングセンターを初公開

機能を強化した多用途の高性能ウォータージェット切断

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ニューハンプシャー州ハノーバー  —2025 年 9 月 8 日— 米国を拠点とする産業用切断システムおよびソフトウェアの大手メーカーHypertherm Associatesは、待望のOMAX®ブランド MAXIEM® Xシリーズ ウォータージェットマシニングセンターを、9月に開催される下記2つの展示会で初公開します。

・FABTECH 2025(米国シカゴ、ブースA4513、9月8日〜11日)

・Marmomac 2025(イタリア・ヴェローナ、ホール3、スタンドC2/C5、9月23日〜26日)

両展示会では、新型MAXIEMのライブデモンストレーションを体験できます。

この最新のウォータージェット切断技術は、金属、プラスチック、ガラス、セラミック、石材、複合材など、ほとんどの素材から複雑な部品を切断可能で、二次加工不要なほどの高品質な仕上げを実現します。

機能が強化されたMAXIEMは、優れた性能、汎用性、そして生産性を手頃な価格で実現しました。インテリジェントなパフォーマンスを求めるお客様のために設計されています。細部に至るまで徹底的に見直し、よりスマートで直感的なカッティング体験を提供します。

MAXIEMは、IntelliVISOR Mobileアプリを含むOMAXプレミアムソフトウェアであるIntelliMAX®の最新バージョンを搭載しています。IntelliVISOR Mobileは、どこからでもリモートライブカットモニタリング、システムステータスとアラート、リモート一時停止、即時通知等を可能にし、iOSおよびAndroidオペレーティングシステムで利用できます。

新型MAXIEMには、タンクラブレールおよび改良された研磨材ホッパーなども標準装備です。ラブレールは錆のリスクを低減するだけでなく、積み込み・積み下ろし時のキャッチャータンクとワークピースの損傷を防ぎます。

特許出願中の新型研磨材ホッパーは、研磨材をホッパー内に封じ込め、外部への流出を

防ぐ設計です。7ポンド容量のホッパーは、高度な研磨材フィルタリング機能を備えており、研磨材詰まり検知システムのオプションがあります。この検知システムは、研磨材詰まりを検知すると自動的に機械を停止します。このシステムにより、オペレーターは即座に研磨剤供給を回復し稼働を継続できます。

カッティングテーブルでの視認性を向上させるために、ブリッジ下照明も新型MAXIEMラインで利用可能なオプション機能です 。 

豊富なカスタマイズとアクセサリ構成により、MAXIEMはお客様のワークフローに適応し、ビジネスの成長に合わせて拡張できます。MAXIEMは、専門家による工場トレーニングと、世界中に広がるテクニカルサポートスペシャリストネットワークによってサポートされており、熟練オペレーターから初心者オペレーターまで、最新のアブレイシブウォータージェット技術のメリットを享受できます。

Hypertherm Associatesは、米国に本社を置く、工業用切断機器・ソフトウェアのメーカーです。HyperthermのプラズマとOMAXのウォータージェットシステムを含むその製品は、船舶、航空機、鉄道車両の製造、鉄骨建造物の建設、重機の組み立て、風力タービンの建築などを行う世界中の企業により使用されています。切断システムに加え、同社の作成するCNCとソフトウェアはお客様から高い信頼をお寄せいただいており、何十万ものビジネスの生産性と収益性の向上に貢献してきました。1968年に設立されたHypertherm Associatesは、100%社員持ち株制度で、世界各国の操業拠点や提携業務を含めておよそ2,000人の社員が働いています。詳細はwww.HyperthermAssociates.comをご覧ください。