Hypertherm Associates、2021年の企業文化と社会的責任報告書を発表

Cover photo of 2021 CSR report

米国に本社を置く、工業用切断製品

およびソフトウェア製造会社 Hypertherm Associates は本日、2021年の CSR(企業文化と社会的責任)報告書を発表しました。この新しい報告書は、社員が所有する会社として 20 周年を迎える同社を祝い、Hypertherm Associates がコミュニティとつながり、帰属意識を高め、環境の持続可能性を推進するために行っている取り組みに焦点を当てています。

帰属意識を高めるための協調的な取り組みの一環として、Hypertherm Associates はいくつかの戦略的ステップを実施し、さらには包摂性と多様性を中核的な職場・人材プロセスに組み込みました。2021年に、同社は経営管理チームのメンバーと共に包摂性と多様性に関する執行評議会を結成し、

包摂性と多様性のあるチームの育成を含むように重要な成功の要素を拡大しました。さらに、同社は 2 つの多様性と包摂性の誓約に署名し、2 つの新しい社員リソースグループ (1 つは LGBTQ+ コミュニティ向け、もう 1 つは米国退役軍人向け)を結成しました。

パンデミックに伴い、多くの企業がボランティア活動を一時停止している間、Hypertherm Associates の中心である社員は、コミュニティ活動を日々継続しました。社員らは2021年に、合わせて 24,993 時間奉仕し、社員 1 人あたりの時間数は平均 21 時間に達しました。社員は、さまざまな対面ボランティアに加えて、世界中の場所から仮想ボランティアにも取り組みました。同社の HOPE Foundation は、SHAPE for STEM、物質使用障害、および幼児教育の 3 つの戦略的重点分野への支援を含む慎重な資金提供を通じて、ボランティア活動の影響を拡大するのに貢献しました。

Hypertherm Associates は、2020年の報告書で提示された 4 つの環境目標のすべてに向けて取り組み続けています。これらの目標は、会社のリソース使用とグローバル事業のカーボンインパクトを削減するようにデザインされており、さらには製品の使用によって引き起こされる影響にも対処しています。2021年に、同社は初めて OMAX ウォータージェット事業をエネルギー使用量指標に組み込みしました。ビジネス全体が追加されたにもかかわらず、再生不可能な燃料の使用量は 7% 以上減少し、電力の絶対使用量は 3.3% 増加しました。さらに、温室効果ガスの直接排出量と間接排出量の両方が減少しました。同社はまた、環境に配慮した 2 つの新製品(より効率的な新型消耗部品カートリッジと PlateSaver™)を発表しました。こうしたテクノロジーにより、お客様は使用するプレート数が減り、スクラップの生成を減らすことができます。

「あらためて、社員オーナーの懸命な努力と取り組みに感謝します。グローバルチームとして団結することで、当社の社員は、長期的に持続可能な価値を高め、前向きな変化をもたらすという不朽のコミットメントを行動で示しています」と Hypertherm の人・コミュニティ・環境担当副社長、ジェニー・レヴィは話しています。「従業員株式購入制度の創設から 20 年が経ち、所有権は私たちの文化に浸透し、こうした困難な時代における独自の強さ、イノベーション、対応力を会社に与えています」

Hypertherm Associates は、米国に本社を置く、工業用切断製品とソフトウェアの製造メーカーです。Hypertherm のプラズマと OMAX のウォータージェットシステムを含むその製品は、船舶、航空機、鉄道車両の製造、鉄骨建造物の建設、重機の組み立て、風力タービンの建築などを行う世界中の企業により使用されています。切断システムに加え、同社の作成する CNC とソフトウェアはお客様から高い信頼をお寄せいただいており、何十万ものビジネスの生産性と収益性の向上に貢献してきました。1968 年に設立された Hypertherm Associates は、100% 社員持ち株制度で、世界各国の操業拠点や提携業務を含めておよそ 2,000 人の社員が働いています。詳細は www.HyperthermAssociates.com をご覧ください。